会社に行きたくない…それは、うつかも?

会社に行きたくない…それは、うつかも?
会社に行きたくない…それは、うつかも?
会社に行きたくない…それは、うつかも?

「今日は家でゆっくり寝ていたい」
「会社に行きたくない」

体調が優れなかったり、疲れていたりすると、そんな気持ちになることは誰にでもあることです。しかし、長い間うつうつとした気持ちが続いている場合は、ただの疲れが原因ではないかもしれません。やる気になれない自分を責めるのではなく、まずは一呼吸。ここでは、その状態がうつ病である可能性をひとつずつご説明します。自分を冷静に見つめる材料としてうつ病への理解を深め、より良い明日のために踏み出す「次なる一歩」を一緒に考えていきましょう。

「会社に行きたくない」は
うつ病かもしれない?

「会社に行きたくない」

単純にその言葉ひとつだけを耳にしたら、それを甘えと考える人は多いでしょう。おそらく、そう思ったご自身もそんな甘えた自分にため息が出ると思っている方も多いはず。確かに、サザエさんシンドロームやブルーマンデーという言葉があるように、社会で働くほとんどの人が一度は「会社に行きたくない」「休みたい」と思ったことがあるでしょう。みんな我慢しているのに、自分だけ我慢できないなんてと考えてしまうこともあるかもしれません。
ですが、「自分だけ休むわけにはいかない」「もう少しがんばれる」と踏ん張っている責任感の強い人ほど要注意。がんばりすぎてしまった結果、自分でも気づかないうちにうつ病を発症してしまっているから、会社に行きたくないという気持ちが続いている可能性もあるのです。
では、会社に行きたくないという気持ちは、どこまでが正常でどこからがうつ病なのでしょうか。まずは、会社に行きたくない理由から両者の違いを考えてみましょう。

【うつ病ではない一般的な理由】

  • 寝不足続きや疲れがたまっていて、やる気が出ない
  • 月曜日・休み明けの勤務が面倒くさい
  • 上司や同僚、取引先の人などの人間関係でストレスがたまる
  • 仕事上のトラブルを抱えている、またはプレッシャーがかかっている

以上に挙げたものは、一時的な感覚であることが多く、実際に会社へ行ってしまえば気にならなくなったり、簡単なリフレッシュ方法で解消されたりします。

【うつ病の可能性がある理由】

  • 仕事そのものや会社が自分に合っていないと感じている
  • 労働時間が長かったり、キャパオーバーの仕事続きでカラダが悲鳴をあげている
  • 上司や先輩、同僚などからイジメやパワハラを受けている

これらは継続的に心身のストレスになる傾向があり、長期化するほどメンタルに深刻なダメージを与え、うつ病へと進行させていく危険性があります。負けたくないと頑張る姿勢は素晴らしいですが、人に迷惑をかけたくないという責任感を持つ人ならなおさら「頑張らないこと」も大切。限界まで頑張って突然再起不能なまで気持ちが折れてしまう前に、しっかり休みを取りましょう。
とはいえ、責任ある立場にある30代後半~50代は若い世代のように簡単に休職したり、長期休暇を取ったりすることは難しい傾向にあります。まずは一人で抱え込まず、身近な人や家族と相談して今の自分の状態への理解と、今後の対処への共感者を増やしましょう。その上で、友人に会ったり、趣味に没頭するなどして、心からリフレッシュできる時間を持つことが大切です。
30代後半~50代は、家族を養うために身を粉にしている人が多く、中間管理職として人間関係のトラブルを多く抱え、勤続年数が長いために仕事がマンネリ化してモチベーションがあがらず、仕事量に対して給与が十分ではないと転職を考えても年齢的に難しい……このような状況から、もともとうつ病の発症率が高いのです。
また、うつ病を発症しているから会社に行きたくないのか。それとも会社に行きたくないと思っている状況が続くことでうつ病を発症させてしまうのか。会社に行きたくないという気持ちには、どちらの危険もひそんでいます。身近に相談できる人がいないときは、精神科医など専門科への相談も検討しましょう。

ストレスやうつ症状について
せひご相談ください!

うつ病の主な原因や症状

厚生労働省の調べでは、うつ病で病院にかかっている人の数は2011年に95.8万人、2014年に111.6万人、2017年に127.6万人と年々増加しているといえます。

うつ病患者数の推移(各年)

うつ病患者数の推移(各年)

また、別の調査では、企業で働く従業員の約6割の方が不安や悩み、ストレスを抱えているという結果が出ており、二人に一人はうつ病の可能性を秘めていることがわかりました。
うつ病は生活環境そのものや生活環境の変化、人間関係などによるストレスが原因となって起こります。さらに、同じストレスがかかっても、うつ病になる人とならない人がいるのは、生まれ持った性格も大きく影響するでしょう。
例えば、「仕事で期待に応えたい、完璧にこなしたいなど理想を高く持つ人」「アイデアや企画、意見などを人に伝えるのが苦手な人」「頼まれごとを断れない人」などが、うつ病を発症する可能性が高いといえます。こうした人たちは責任感が強く、うまくいかなかったこともすべて自分のせいだと考える傾向があり、必要以上に自分を追い詰めてしまうためです。

うつ病の主な原因や症状
うつ病の主な原因や症状

もし以下のような症状が見られた場合は、うつ病を発症している可能性があります。
早めに精神科や心療内科などの医療機関で診察してもらいましょう。

【身体的な症状】

  • 体が重く、疲れやすい
  • 睡眠障害(眠れない、起きられない)
  • 口や喉が渇く
  • 手足がしびれる
  • 頭痛
  • 腹痛
  • 吐き気
  • 息苦しさ
  • 過食、暴飲暴食
  • めまい

【精神的な症状】

  • 会社に行きたくない
  • 物忘れがひどい
  • 目の前で話している人の話が理解できない
  • 新聞やテレビの内容が頭に入らない
  • 集中力、分析力の低下
  • 自信喪失
  • 生きている意味を感じられない
  • 自殺願望

うつ病自己診断

自身の感覚だけでは精神科や心療内科に行きづらいという方は、30秒でできるうつ病自己診断で確認してみましょう。
うつ病は重症化するほど治療期間も費用もかかります。会社に行きたくない気持ちが長く続いていたり、気分の落ち込みとともにカラダの不調を感じていたりする場合は、まずうつ病のセルフチェックを行ってみましょう。簡単な質問に答えるだけで自分の今の状態がわかります。

自分の状態へのアドバイスをしっかり読み、うつ病予備軍やうつ病と結果が出た場合は、できるだけ早く精神科や心療内科を受診しましょう。結果には特に問題がなかったという方も、違和感がぬぐえない場合は専門家へ相談してください。

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うつ病の治療方法

うつ病の治療にはさまざまな選択肢があります。ご自分に合った効果的な方法を選択するには、それぞれの治療法のメリット・デメリットをしっかりと理解することが大切です。

薬物療法

薬物療法

抗うつ薬を服用する治療法です。うつ症状の緩和を感じやすく、患者さん本人も「元気になった」と感じやすいのがメリット。しかし、抗うつ薬には副作用があり、飲み始めは不安や焦燥感、イライラが増す可能性があり、飲み続けることで吐き気や食欲の低下、眠気、めまい、太りやすくなるなどの症状を感じる可能性があります。
また、薬による治療は治療期間が数年~数十年と長くなりやすく、治療を続けることそのものがストレスとなることも。

薬物療法

精神療法

精神療法

精神科医やカウンセラーなど専門知識を持つ治療者と患者さんが、カウンセリングなどを通して精神的な交流を持つことで、メンタルの治療を行っていく方法です。薬物療法と並び、精神医療の現場では必ずといっていいほど行われている治療法でもあります。
精神療法は薬物療法のような副作用がない一方で、薬物療法のような即効性の効果はありません。長期化しやすいうつ病治療において患者さんの心に寄り添う大切な治療法ではあるものの、精神療法だけでは治療は一生終わらないのではないかというほどの長期療養が必要になる可能性があります。

精神療法

磁気刺激治療(TMS)

磁気刺激治療(TMS)

磁気刺激治療(TMS)は、新しいうつ病治療として注目されている治療法です。うつ病の人は「背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)」という脳の部位の血流が悪くなっている傾向があり、磁気刺激治療(TMS)はその悪い部分を磁気で刺激し、脳を正常に働かせていきます。
磁気刺激治療(TMS)には、これまで重い精神障害の方に行う電気けいれん療法のように入院の必要がありません。また、副作用がなく、治療期間も約1ヶ月半~6ヶ月と短い期間で集中的に治療を行うことができます。うつ病の他の治療に比べると心身に負担が少なく、安心して治療を受けていただけるところが何よりものメリットでしょう。新宿ストレスクリニックで行われた治療では、これまで約8割の方に効果が見られています。

磁気刺激治療(TMS)

短期間の治療が可能です!
薬に頼らない新たなうつ病治療があります!

新宿ストレスクリニックは
正確な診断と安心感を大切にしています

より正確な診断を「光トポグラフィー検査」で

新宿ストレスクリニックでは、簡単な検査でうつ病の診断が可能な厚生労働省認可の「光トポグラフィー検査」を取り入れています。
うつ病の方の多くが脳の血流が悪い傾向にあることがわかっており、専用の機器を用いて脳の血流量を数値でグラフ化することで、より正確なうつ病の診断を目指すのがこの検査です。患者さんご自身が客観的な視点からご自身の今の状態が確認できるだけでなく、数値と医師の問診とあわせて診断していくため、より正確な心身の状態を把握できます。検査全体の所要時間は約15分と短く、検査結果も当日にお渡しが可能です。

状態を正確に知ることが大切です!
うつ病かどうかをグラフデータで診断サポート!

画期的な治療法と都合が合わせやすい診療時間

新宿ストレスクリニックは、磁気刺激治療(TMS)の専門クリニックです。
磁気刺激治療(TMS)という画期的なうつ病の新しい治療法に加え、患者さんがより通いやすい環境を整えています。

1.診療時間が長く、土日祝日も通院可能!
新宿ストレスクリニックは、新宿本院(東京)・名古屋(愛知)・梅田(大阪)と3院展開しています。新宿本院は10:00~20:00まで、名古屋院と梅田院は10:00~19:00までと、お仕事帰りでも寄れるので、都合の良い時間帯が選びやすいです。
また、各院土日祝日も診療しているので、平日の通院が難しい方にも適しています。
ご自身の都合で治療計画を立てるので心身の負担を感じることが少なくなります。
2.人目が気にならない商業ビルにあります
新宿ストレスクリニックは、各院とも商業ビル内にあり、人目が気になりません。
また、各院最寄り駅から徒歩5分圏内であることと、新宿本院と梅田院は駅から地下道直結なので、地下から来院が可能です。
雨の日なども天気を気にしなくても大丈夫です。
精神科や心療内科はなんとなく行きづらい…と感じている方も安心して通院できます。
3.休職を考えずに通院できる
うつ病の治療には、当然治療費もかかってきます。
うつ病のために休職した場合、その分の経済面が心配になったりして、余計うつ病を悪化させてしまう場合もあります。
磁気刺激治療(TMS)は、通勤しながら治療ができます。副作用がほとんどないことや治療直後の車の運転も可能です。
働く人にとっても画期的な治療方法といえるでしょう。
経済面の負担をなくし、早期回復を目指していきましょう。

その他にも、新宿ストレスクリニックは経験豊富な医師と医療スタッフがあなたをサポートします。磁気刺激治療(TMS)のみではなく、定期的に公認心理師と臨床心理士のカウンセリングも行うので不安に思うことや苦しいと思っていることも相談できます。
患者さんに安心感を与えることを重要視しているので、いつでも気軽にご相談ください。

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せひご相談ください!

【参考サイト】

本 将昂

【監修】本 将昂医師

2011年京都大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの名古屋院院長。それぞれの患者さんにとって何か最善であるかを考え、患者さんfirstの精神で治療を行います。
精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

新宿ストレスクリニックでは、うつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。
うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

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