20代におけるストレスやうつ病について〜20代の新社会人はストレスに要注意!?〜

20代におけるストレスやうつ病について〜20代の新社会人はストレスに要注意!?〜
20代の男性・女性に多い新社会人に起こりうるストレス
20代の男性・女性に多い新社会人に起こりうるストレス

20代になるとそれまでの学生時代とはまったく異なる、社会人としての生活をスタートさせることになります。
学生時代であれば、多くは同じ世代での人間関係が主になりますが、社会人となると幅広い世代間での人間関係がスタートします。
世代が異なることで今までとは違う価値観の中で生活しなければならないこともあり、責任感やプレッシャーが大きくなってしまうことがあります。
また仲間内でちらほら結婚する人が増えてくるようになります。家庭を持つことは大きな幸せではありますが、社会的な責任によって大きなストレスとなってしまうこともあります。
ここでは、20代がどのようなことにストレスを感じてしまうのか、男性と女性に分けてご紹介していきます。

20代の男性・女性に多い
新社会人に起こりうるストレス

20代は男女共に社会人生活など新たなスタートさせる人が多い為、今までは同じ世代の人と接することが多かった人も幅広い世代の方とコミュニケーションを取ることが多くなり始める年代言えるでしょう。
世界が広がったことにより、様々な価値観に直面し、戸惑うこともでてきます。
それがストレスを溜めてしまう要因になってしまうのです。

20代の男性に多いストレスとは

  • 仕事の内容や業務量、適正に悩むことが多い
  • 上司など職場での人間関係が負担になってしまう
  • 明らかに業務量が増えているのに収入には反映されない

学生から就職といった、大きな転換期を迎える20代。それまでの学生生活とはまったく違う、社会人生活をスタートさせる人が多くなる世代です。
最初は仕事を覚えることだけで精一杯ですが、少しずつ仕事にも慣れるにつれて業務量が増え、業務内容においても結果を求められるようになります。
天職だと思って取り組み始めた仕事であっても、忙しくなるにつれて「本当に自分に合っている仕事なのだろうか」と悩むことも多くなります。
会社内では上司や先輩からの指導や教育を受けながら業務に就きますが、窮屈に感じてしまい人間関係が負担となってしまうこともあります。

20代後半になると結婚する男性も増えてきます。
家庭を持つ責任を感じることによって仕事に対する姿勢が変わりますが、業務量に比例して収入が増える訳ではなく、ストレスとなってしまうことも少なくありません。

20代の女性に多いストレスとは

  • 毎日同じことの繰り返しでやりがいを感じることができない
  • 有給休暇を取得できる雰囲気ではなく取りづらい
  • 上司や同僚から理解してもらえず信頼が得られていない

女性においても学生から社会人となり、大きな期待を胸に新たなスタートをきることになります。ただしその仕事への期待がストレスになってしまうことも少なくありません。
仕事上においては慣れてくるにつれて、責任のある業務を任されるようになります。
最初のうちはやりがいを持って取り組んでいた業務であっても、毎日同じ繰り返しで単調に感じてしまうことも多くなります。
たまには休暇を取得して仕事から離れる時間を大切にしたいと感じても、職場で有給休暇を取得できる雰囲気にないようなこともあり、うまく発散することができません。

20代後半になると結婚する女性も増えてきますが、仕事と家庭の両立に悩むようなことも起きてしまいます。
上司や先輩に相談したくても相談しにくかったり、理解されなかったりすることもあることから、仕事に対して息詰まってしまうこともあります

20代のストレス予防対策や解消法

20代のストレス予防対策や解消法
20代のストレス予防対策や解消法
  • ストレスを自覚する
  • 仕事とプライベートを区別して過ごすようにする
  • 気心知れた友人との時間や趣味の時間を大事にする
  • 信頼できる友人や同僚、上司など相談相手を見つけておく
  • 忙しくても睡眠時間や生活リズムは守るようにする

20代になるとそれまでの学生生活とはまったく違うものになりますので、その変化についていこうとする姿勢がストレスになってしまいます。
それまでのストレスとは質の違うものになりますので、その解消法をしっかりと持っていなければなりません。
しかしストレスを自覚できない人が多く、「自分はストレスには強い」「ストレスはうまく回避することができる」と安易に考えてしまうことが少なくありません。
そのためまずはストレスを自覚するということが大事であると言えるでしょう。
仕事とプライベートをしっかりと分けるようにして、プライベートの時間はゆったりと過ごせるようにします。

仕事が忙しいとしても、生活リズムを崩さないようにして、睡眠や食事などは大事に考えるようにしましょう。

また業務や人間関係などの悩みは、信頼できる人に相談できるようにしておきます。
家族や仲の良い友人をはじめとして、会社の同僚、先輩、上司など、相談できる相手を見つけておくと、うまくストレスを発散することができます。

20代のうつ病のセルフチェック

20代のうつ病のセルフチェック
20代のうつ病のセルフチェック
  • 「いつも人に対してイライラしてしまう」
  • 「明日仕事に行くと思うととても憂鬱だ」
  • 「仕事に行かないといけないのに起きれない」

このような症状が続いているのであれば、まずはうつ病のセルフチェックをしてみることをおすすめします。
「自分はうつ病には絶対にならない」
20代の中には、そのように考えている人の割合がとても多いことが分かります。
その理由には次のようなものがあります。

  • 今までどんなストレスでも乗り越えることができた
  • 自分は楽天的だからうつ病にはならない性格だ
  • 心を強く持っていればうつ病にはならない

しかし、このように考えてきた人の中でも、うつ病に苦しむ人はたくさんいます。
つまり「絶対にうつ病にはならない」という心の持ち主でも、うつ病になる可能性があるということなのです。

うつ病は「心の病気」といわれますが、「脳の病気」であることが知られています。
うつ病の人の脳を調べてみると、健康的な人と比べると神経伝達物資の働きが弱まっており、血流が悪くなっていることが分かります。
ストレスが引き金となって、脳に悪影響を与えてしまい、うつ病を発症させてしまうのです。
そのためうつ病を発症させてしまった状態でも、さらに努力しようとして、自分を追い込んでしまい、悪化させてしまう可能性があるのです。
うつ病であるならば、すぐに適切な治療に取り組まねばなりません。
まずはうつ病のセルフチェックをしてみましょう。30秒程度で自己診断ができます。

うつ病のセルフチェックをしてみて、もしも気になる症状が続いているのであれば、うつ病を疑うようにして、すぐにメンタルクリニックや心療内科に受診するようにしましょう。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

20代に多いうつ病の傾向

近年、20代の人に「非定型うつ病」が増えています。 非定型うつ病とは「新型うつ病」「現代型うつ病」などと呼ばれることもあり、定型うつ病のように決まった形で症状が現れない特徴を持っています。 遊びに行くことや仲の良い友人と食事に行って楽しむことはできるのに、仕事にはどうしても行くことができない、などといった症状が現れます。 非定型うつ病を発症してしまうきっかけとして、上司から仕事で怒られてしまうような、人間関係などのトラブルが挙げられます。 日常的にはとても元気にしているものの、仕事など決まったことがどうしてもできませんので、周りからは「甘え」「気のゆるみ」「仮病」などと誤解されてしまうことも少なくありません。

決まった状況においてはうつ病特有の症状が強く現れてしまいますが、それ以外の状況において、抑うつ症状などは少ないので、体調に応じて行動することが可能です。 そのような状況が周りに理解されず、生きづらさを感じるようになってしまい、社会から孤立してしまいがちになってしまうのです。

うつ病の有病率は10人に1人程度であるという報告もあることから、珍しい病気ではありません。その中でも非定型うつ病の割合もどんどん高くなっています。 うつ病は早期発見すれば、早期治療できる可能性が高まります。気になる症状があるのであれば、早めの受診をおすすめします。

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20代のうつ病治療で大事なことは

20代のうつ病治療で大事なことは
20代のうつ病治療で大事なことは
  • 信頼できる人に症状について相談してみる
  • 症状を受け止めてうつ病治療に取り組む
  • 生活リズムを大事にする

気になる症状で悩んでいるのであれば、自分一人で抱え込もうとせず、家族や信頼できる友人などに症状を相談するようにしてみましょう。 特にうつ病に悩む20代の傾向として、人に甘えるのが苦手で、悩みは自分の問題だと捉えて抱え込んでしまうことがあります。 家族と一緒に心療内科や精神科のメンタルクリニックに受診するなど、早期に治療を開始することが、うつ病を改善させるためにはとても重要になります。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

またうつ病治療においては、生活リズムの構築が大切です。
夜更かしして睡眠時間や食事時間が乱れている場合であれば、まず就寝時間、起床時間、食事時間などと大切にして、生活リズムの乱れを整えることから始めてみましょう。
起床後には朝日を浴び、ウォーキングなど適度な運動を取り入れることも効果的です。

新宿ストレスクリニックでは
薬を使わないうつ病治療に取り組んでいます

新宿ストレスクリニックでは、薬を使わない新しいうつ病の治療法「磁気刺激治療(TMS)」に取り組んでいます。 20代の中には、心療内科や精神科のメンタルクリニックで、抗うつ薬などを投薬されることに抵抗を感じている人が少なくありません。 新宿ストレスクリニックなら、薬を使わない治療法を取り入れています。また既に他の病院での治療を受けている人は、並行して取り組むことも可能です。

通院でできるうつ病治療
「磁気刺激治療(TMS)」について

新宿ストレスクリニックの新しいうつ病治療法「磁気刺激治療(TMS)」は、うつ病の原因となっている部位に磁気刺激を与え、脳の働きを活性化させることによってうつ病の改善を目指します。
そのため他の病院に通院中で、投薬治療を続けているという人でも並行して治療を受けることが可能です。

心療内科や精神科のメンタルクリニックや病院では、うつ病に対して薬物治療に取り組むことが一般的となっています。
しかしうつ病の薬物治療においては、薬の調整だけでも数週間から数か月要することもあり、その間に副作用が現れることもあります。治療についても、何年も継続して行われることも珍しいことではないのです。

しかし磁気刺激治療(TMS)であれば、治療期間は平均1か月半から6か月程度、1回の治療はわずか20分程となっています。1週間程度で効果を実感することも珍しいことではありません。
しかも副作用はほとんど見られず、未成年(12歳以上の中学生から)、高齢者、妊産婦などへの提供も可能なほど安全な治療法なのです。

短期間の治療が可能です!
薬に頼らない新たなうつ病治療があります!

うつ病の診断サポート
「光トポグラフィー検査」

新宿ストレスクリニックではうつ病の診断サポートとして「光トポグラフィー検査」を導入しています。脳の血流量を画像によって測定することができ、医師の問診とあわせて、的確に診断することが可能となっています。

一般的な心療内科や精神科のメンタルクリニックや病院では、主治医の問診だけでうつ病かどうか診断しています。しかし、うつ病に似た症状が現れるほかの病気の場合も多く、誤診によって適切な薬剤が処方されていないことが問題となっているのです。
もちろん精神疾患では適切な薬で治療を行うことが大事ですが、誤診による間違った薬を飲み続けている場合、さらに症状を悪化させてしまうリスクも伴います。
既に他のクリニックや病院で治療に取り組んでいて、なかなか効果が現れないという方についてもぜひご相談ください。
特に20代の方は早めにご自身の状態を正確に知ることが大切ですので、初診の際に合わせて光トポグラフィー検査を行うことをお勧めしています

状態を正確に知ることが大切です!
うつ病かどうかをグラフデータで診断サポート!

20代が通いやすい!新宿ストレスクリニック

新宿ストレスクリニックでは、20代の人も安心して通院治療ができるように、さまざまなサポートを提供しております。

1.新宿本院は夜8時(名古屋院・梅田院は夜7時)まで診療
2.土日祝日も診療
3.最寄り駅から徒歩5分圏内
4.商業ビル内なので人目が気にならない
5.新宿本院と梅田院は女性医師が在籍

また仕事にプライベートに忙しい20代の方が予約しやすいように、スマホやパソコンからWEB予約が24時間いつでも可能です。
20代になってから取り巻く生活環境が大きく変わり、ストレスを溜めることも多くなっているかと思います。1人で我慢せずに、早めに心療内科や精神科の医師に相談しましょう。
ぜひお気軽にご相談ください。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

本 将昂

【監修】本 将昂医師

2011年京都大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの名古屋院院長。それぞれの患者さんにとって何か最善であるかを考え、患者さんfirstの精神で治療を行います。
精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

■関連リンク

本 将昴医師が在院する新宿ストレスクリニック名古屋院のページはこちら

新宿ストレスクリニックはうつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。
うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

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