30代におけるストレスやうつ病について~30代は人生の変化でストレスが溜まりやすい!?~

30代におけるストレスやうつ病について~30代は人生の変化でストレスが溜まりやすい!?~
30代におけるストレスやうつ病について
30代におけるストレスやうつ病について

30代になるとさまざまな大きなライフイベントが訪れるようになりますので、20代とは違ったストレスを抱えるようになります。
結婚や子供の誕生、住宅の購入、出世など、喜ばしいものも多くありますが、それが心理的な負担と感じてしまうことも多いのです。
また少しずつ人生経験を重ねることによって、人との価値観の違いも実感するようになり、時には周りに振り回されてしまうようなこともあります。
どのようなライフイベントによってストレスとなってしまうのか、男性と女性に分けてご紹介していきます。

30代の男性・女性に多い
ライフイベントから起こりうるストレス

30代は男性も女性も人生において大きな変化や決断をする年代と言えるでしょう。
だからこそ、今後の将来を考えて冷静に物事を決めたいと思いながらも、その場の勢いで決断してしまい、後からストレスになってしまうこともあるようです。
また、幸せな結婚をしても、現在と理想の違いから離婚という選択をする方も多い年代です。

30代の男性に多いストレスとは

  • 結婚や子供の誕生によって一家の大黒柱として自覚するようになる
  • リーダー的な存在となり人間関係に配慮しなければならない場面が増える
  • 住宅を購入するなど経済的な負担が大きくなる

学生・就職などを経験した20代から、大きな変化を迎えるのが30代。
厚生労働省が公表している男性の初婚の平均年齢は約31歳。多くの男性は30代になると結婚や子供の誕生といった大きなライフイベントを迎えることになります。
子供の成長に合わせて住宅を購入することや保険に加入するなど、経済的な負担が急激に大きくなることも多くなります。
仕事においても経験を積み重ねることによって、職場でのリーダー的な存在になるなど、少しずつ責任を持たされるようにもなります。
そのような事が心理的なストレスとなってしまうことも少なくありません。

30代の女性に多いストレスとは

  • 結婚や出産によって大きくライフスタイルが変化する
  • 育休から職場に復帰したのに職場で置いていかれている気分になってしまう
  • 人との価値観の違いに悩んでしまう

女性の初婚の平均年齢は約29歳であると公表されており、出産は第一子が約31歳、第二子が約33歳となっています。
女性においては大きな幸せではあるのですが、特に出産をきっかけにストレスが増大し、うつ病になってしまう女性が多いことが知られています。
また育休から職場復帰したとしても、何となく職場から置いていかれているように感じてしまったり、今までの仕事に就けなかったりするようなこともあります。
さらに周りの人との価値観の違いを感じるようなことも少なくありません。そのため人間関係が窮屈になってストレスを感じるようになってしまうこともあります。 ママ友との関係で悩んでいる方も多いようです。

30代のストレス予防対策や解消法

30代のストレス予防対策や解消法
30代のストレス予防対策や解消法
  • 睡眠時間をしっかりと確保する
  • 生活リズムを崩さないように意識する
  • 趣味や運動などの時間を取るようにする
  • 気軽に相談できる相手を持っておく
  • 家族から離れる時間を持つようにする

30代のライフスイタイルを見てもわかる通り、大きなライフイベントが訪れますので、ストレスを解消する方法を自分自身で持ち合わせておかねばなりません。
特に職場では仕事が忙しくなったり、つき合いで飲みに行ったりする機会が増えるなどによって、帰宅が遅くなることも多くなります。
生活リズムが崩れてしまうことによって、疲れが抜けにくくなったり、睡眠不足になってしまいがちだったりするのもこの時期です。

また職場の人間関係などで悩むこともあるでしょう。上司と後輩との中間に位置して業務に就いていると、会社の意向と後輩の不満の板挟みにあってしまうことにもなります。
帰宅すると育児に追われる生活で、息を抜く暇がありません。
そのため極力、生活リズムを大事にし、睡眠を確保しながら体調を崩さないようにすることが大事です。
また余暇の時間を少しでも取れるように工夫し、時にはパートナーや子供と離れる時間を作るなどといったストレス解消法も必要でしょう。

30代のうつ病セルフチェック

30代のうつ病セルフチェック
30代のうつ病セルフチェック

「何かおかしい」と気になる症状がみられるのであれば、まずセルフチェックを行ってみて、今の自分の状態を掴んでおくようにしましょう。
特に30代の場合、20代をそのまま延長しているような感覚を持ってしまい、日々の生活でストレスを感じていたとしても、そのままにしている人が少なくありません。
むしろ「甘えていたらいけない」「努力が足りない」と自分を奮い立たせている人が多いのではないでしょうか。
しかしストレスを感じているような状態で、さらに無理をしようとすると、心は弱まるばかりでいい結果がでるはずはありません。

もちろん新しいライフスタイルが始まった中で、自分が頑張らなければならない気持ちは大いに理解することができます。
ただ「うつ病」がすでに始まっているとしたら、適切な治療に取り組まなければ、改善できずに悪化させてしまう可能性が大きいのです。

下記のような症状はありませんか?

  • 最近、不眠や過眠で悩んでいる
  • 会社に行きたくないと思うことが増えた
  • 子育てがとても辛い
  • 家に帰りたくないと感じる
  • 以前に比べて趣味が楽しめなくなった
  • 20代に比べて物事への興味がなくなった
  • 今後の生活がとても不安に感じる
  • やる気がおきない

多くの項目がチェックされた場合は、うつ病を発症している可能性が高まります。
世界保健機構(WHO)がつくった国際疾病分類(ICD-10)によるうつ病の診断基準の30秒でできる「うつ病のセルフチェック」がありますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

うつ病は心の病気ではなく脳の病気です。
ストレスによって引き起こされたうつ病は、脳の神経伝達物質の働きを弱めています。
もしも、気になる症状が2週間以上続いており、よくならないのであれば、うつ病を疑うようにして、すぐに心療内科や精神科を受診するようにしましょう。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

30代に多いうつ病の傾向

30代では、「自分は絶対にうつ病にはならない」「ストレスは気の持ちようで何とかなる」などと考えている人の割合がとても多いことが分かります。
ただ実際には、日々の生活の中でストレスを感じている30代はとても多く、ストレスをうまく解消できていない人が少なくないことも分かっています。
衰えなど感じていない自分がいて、少々のストレスは自身で解決してきた自負があるからでしょう。

しかし冒頭からお伝えしている通り、30代に起こるストレスは大きなライフスタイルの変化によるものが多く、気の持ちようだけでは解決しないことも少なくないのです。
そのような考え方からメンタルクリニックや心療内科などへの受診が遅くなってしまい、さらに悪化させてしまうことも珍しいことではないと理解しておきましょう。
うつ病は早期発見すれば、早期治療できる可能性が高まります。気になる症状があるのであれば、早めの受診をおすすめします。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

30代のうつ病治療で大事なことは

30代のうつ病治療で大事なことは
30代のうつ病治療で大事なことは
  • 休息することを決断する
  • 家族など誰かに相談するようにする
  • 早めに病院に受診するようにする

大きなライフイベントを経験するなかで、「自分が頑張らないといけない」と感じることはとても大事なことです。
しかし決して無理をしないことが重要で、症状によっては今後の生活のためにも、早めに休息することを選択してください。
うつ病治療で最も大事なことの一つに「休息」があります。ゆっくりと休むことも治療なのです。
休息をしっかりと取れるようにするためにも家族などの理解者が必要ですし、職場においても信頼できる上司や同僚などに相談することが重要です。
今後どのようにすればいいのか第三者の視点で考えることができますし、いい方法を提案してもらえるかもしれません。
そして早めにメンタルクリニックや心療内科に受診するようにして、速やかに治療に取り組めるようにすれば、おのずと改善も早くなるのです。

ストレスやうつ症状について
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新宿ストレスクリニックのうつ病治療は
通院治療です

新宿ストレスクリニックでは、30代で忙しいみなさまでも通院で治療ができる、うつ病の新しい治療法「磁気刺激治療(TMS)」に取り組んでいます。
「仕事を休むわけにはいかない」「家族に迷惑をかけられない」という人であっても、入院せずに通院治療が可能です。
新宿ストレスクリニックなら、新宿本院は夜8時まで、名古屋・梅田院であれば夜7時までとなっていますので、仕事帰りでも通院が可能です。
土日祝日でも平日と同じ時間で診療可能ですから、休みを利用して治療に取り組むことも可能です。

通院でできるうつ病治療
「磁気刺激治療(TMS)」について

新宿ストレスクリニックでは、通院でできるうつ病の新しい治療法「磁気刺激治療(TMS)」に取り組んでいます。うつ病の原因となっている脳内にピンポイントで磁気刺激を与え、脳の働きを活性化させるものです。
1回の治療はわずか20分程度、治療期間は平均1か月半から6か月程度で、1週間程度で効果を実感することも珍しいことではありません。
そのため仕事帰りや家庭の都合で忙しい人でも通院治療することができ、また入院せずに治療に取り組むことが可能です。
一般的なうつ病治療である薬物治療では、薬剤の調整だけでも数か月を要することがあり、治療も数年にわたって行われることが珍しいことではありません。
さらに薬物治療中に、副作用が現れる場合も少なくないのです。
「磁気刺激治療(TMS)」では、副作用はほとんど見られません。そのため未成年(12歳以上の中学生から)、高齢者、妊産婦などへの提供も可能となっています。
現在、別のメンタルクリニックや心療内科で薬物治療を受けている方でも、並行して治療に取り組めます。
なかなか効果が現れないという方であれば、ぜひご相談ください。

短期間の治療が可能です!
薬に頼らない新たなうつ病治療があります!

うつ病の診断サポート
「光トポグラフィー検査」

新宿ストレスクリニックではうつ病の診断サポートとして「光トポグラフィー検査」を導入しています。脳の血流量を測定することによって、医師の問診のサポートとあわせて的確に診断することが可能です。
特に精神疾患にはうつ病に似た症状が現れる病気がいくつかあり、それらと誤診してしまうことが少なくありません。
一般的には主治医の問診だけでうつ病かどうか診断している場合が多く、誤診によって適切な薬剤が処方されていないことが問題となっています。
適切な薬ではない場合、薬を飲み続けていても、うつ病に対する効果が現れないどころか、さらに悪化させてしまうリスクも伴います。
別のメンタルクリニックや心療内科・精神科で治療に取り組んでいて、なかなか効果が現れないという方についてもぜひご相談ください。

状態を正確に知ることが大切です!
うつ病かどうかをグラフデータで診断サポート!

30代が通いやすい!新宿ストレスクリニック

新宿ストレスクリニックでは、忙しい30代の方でも安心して通院治療ができるように、さまざまなサポートを提供しております。

1.新宿本院は夜8時(名古屋院・梅田院は夜7時)まで診療
2.土日祝日も診療
3.最寄り駅から徒歩5分圏内
4.商業ビル内なので人目が気にならない
5.新宿本院と梅田院は女性医師が在籍

また、仕事や家庭と多忙な年代ですので、出来る限り負担なく治療が進められるよう、お一人おひとりのライフスタイルやご状態を考慮しながら行っています。 ぜひご相談ください。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

本 将昂

【監修】本 将昂医師

2011年京都大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの名古屋院院長。それぞれの患者さんにとって何か最善であるかを考え、患者さんfirstの精神で治療を行います。
精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

■関連リンク

本 将昴医師が在院する新宿ストレスクリニック名古屋院のページはこちら

新宿ストレスクリニックはうつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。
うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

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