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家庭は職場よりもストレスがたまりやすい!?~家庭のストレスの影響でうつ病発症も!?~

家庭は職場よりもストレスがたまりやすい!?~家庭のストレスの影響でうつ病発症も!?~
梅雨時期はうつになりやすい~不快指数もメンタルに影響する?~

家にいたくないと思う人が増えている?
家にいたくない人の心理

・一人で過ごすことによる孤独感
一人暮らしの場合、誰もいない家に独りぼっちでいることが寂しく憂うつで、あまり家にいたくないと感じることがあります。
家族と一緒に過ごすことが当たり前だった人にとっては、真っ暗な部屋に返事のない「ただいま」をつぶやくことや、誰の気配も感じない空間で生活することが大きなストレスになります。
・親との言い合いや親に対する不満
実家暮らしの場合なら、両親の干渉をうっとうしく感じてしまうことがあります。門限について口出しされた時や、面倒な手伝いを頼まれたり時など、ついつい反論してしまって気まずくなってしまったり、けんかになってしまったりする場合もあります。
・自宅に帰りたくない
帰宅するや否や、夫や妻の小言や要求に出迎えられる日常が当たり前になると、そもそも帰宅すること自体が憂うつになってきます。反抗期の子供から乱暴な言葉を返されたり、無視されたりすることがそれに拍車をかけます。
家にいてもリラックスできず、家にいること自体がストレスになるので、帰る足取りが重くなります。
・家にいてもやることがなく、ストレスがたまる
もともと社交的な人や友人・知人の多い人は、家にいるよりも外出して過ごす方が楽しい、有意義だと感じていることが多いようです。
自宅でゆっくり過ごすことをダラダラと時間を無駄にしているように感じ、特に休日などは一人自宅で休んでいるよりも、外で人と会うなど充実した時間を過ごしたいと思っています。

夫婦間でストレスをためる要因例

妻が夫に抱くストレス、逆に夫が妻に抱くストレスにはどのようなものがあるでしょうか? その深刻なストレスがきっかけでうつ病を発症する可能性もあります。

妻が夫に抱くストレス

妻が夫に抱くストレス
  • 夫が連絡をくれない。メール(LINE)や電話がない。
  • 最近喧嘩が絶えない。
  • 夫の両親とうまくいかない。
  • 離婚したい気持ちはあるが、離婚できない。
  • 家事の分担がうまくいかない。
  • 夫の浮気が発覚。どうすればいいかわからない。
  • 自分自身の不貞。打ち明けられない。

夫が妻に抱くストレス

夫が妻に抱くストレス
  • 自分の居場所がない。
  • 妻が出来過ぎている。
  • 些細な事で怒られる。
  • 仕事や給料について嫌味を言われる。
  • 身なりに気を使わなくなった。
  • 家にも上司がいるような気分。
  • 育児を理由に、存在が大事にされてないと感じる。

夫の両親とうまくいかないことや、浮気など対人関係が妻の夫に対するストレスの原因になっているようです。

一方夫は、仕事と家庭を両立する妻に対してストレスを抱くようです。これは一見「完璧な妻を持てて幸せな夫」というイメージがありませんか? しかし、要領良くなんでもできる妻だからといって、必ずしも夫はハッピーなわけではないのです。

内閣府男女共同参画局の調査によると、平成29年度の共働き世帯は約65%、専業主婦世帯は35%と半分以上が共働きという現状です。

平成29年 共働き世帯数の推移

参考:内閣府男女共同参画白書(概要版) 平成30年版
第1節 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)をめぐる状況

仕事と家庭の両立をこなしつつ、夫の管理にも手を抜きません。夫がちゃんとしていないとイライラする場合もあるようです。
やがて夫はそれらを苦痛に感じ、ストレスに苦しむようになります。妻からダメ出しや小言をたびたび言われ続けることで、家に帰っても上司がいるかのような気分になってしまうのです。
また、子どもができると子ども中心の生活になるので、それまでのように自由に過ごすことはできません。特に妻は、仕事に家事、育児と慌ただしい毎日を送ることになるのが現実です。忙しさの中で夫婦の対話が減ることで、疎外感を感じることもあるようです。

家庭内ストレスが原因で
うつ病になる!?

対人関係や仕事内容など職場にはストレスの原因となるものが数多くあるといわれてきましたが、実は家庭でストレスがたまってしまうということも意外と多いようです。一見、仲が良さそうに見えても大きな悩みを抱えているという夫婦は多く、本来安らげる空間であるはずの家庭が、うつ病を発症してしまう原因になってしまっていることが少なくないようです。

家庭内ストレスの解消法

・悲観的になりすぎないようにする
物事を悲観的に考えすぎ、心の底なし沼にはまって過剰にストレスを感じてしまうことがあります。
問題と向き合うことは大切なことですが、その内省自体が大きなストレスになって萎縮してしまうようでは本末転倒です。
同じ考えがグルグルと空回りしている場合は危険信号です。手を止めて他のことをするなど、少し時間を置きましょう。
気分を切り変えることで、同じ物事に対して冷静に取り組めるようになることも少なくありません。
・不満を持っていても、相手を尊重し理解しようとする努力が重要
家族に不満がある場合、どのように対応しているでしょうか?
ちょっとした不満なら我慢してしまうのも選択として間違ってはいません。
しかし、その我慢が多くの犠牲を強いるもので、長期間、ましてや一生続くとしたらどうでしょう?
「私は我慢しているのに」と不満に感じストレスになるのなら、自分が抱いている不満をきちんと相手に伝え、解決策について話し合いましょう。
その時、感情的に相手を責めたてることは事態の改善どころか、悪化を招くことになりますので、相手のことも配慮した表現を選ぶことがとても重要です。
ポイントは「私は」を主語にして自分の事情を伝えると共に、相手に「何を望むか」をきちんと伝えることです。
「私はこう思ってこうしている。だからあなたにはこうしてほしい」ということを率直に相談しましょう。自分の事情だけ話して、後は相手が察してくれるのを期待する──それでは解決には届きません。
話し合ってお互いの妥協点を探ることは、家族でも会社でもとても重要なことです。
・いっそ外出しましょう
どんな工夫も功を奏せず、家にいたくない思いが消えないこともあるでしょう。
そんな時は、無理をせずにいっそ外出してしまいましょう。
もちろん、外出したからといって問題が解決するとは限りませんが、気分転換することでグルグルと渦巻く悪い考えからは脱出できるかもしれません。
最悪なメンタルの状態から脱出できれば、少なくとも外出前よりは良い状態になっているということです。すっきりしてから、再度解決に向けて取り組めばいいのです。

家庭内ストレスの
打開策ってあるの?

家庭内ストレスの打開策ってあるの!?

家庭内のトラブルやいざこざは、意外に多いものです。
お互いに「最近うまくいっていないな」と感じ、お互いに話し合うことも難しい場合、誰かに相談することでストレスからくるうつ症状を防ぐことができる可能性があります。なるべく早く対処し、ストレスを軽減していきましょう。

  • なかなかいい解決策、答えが思い浮かばない。
  • ふと、思い浮かんだ答えも正しいか分らない。
  • 考えると不安や恐怖心に襲われ、いつも迷っている。

上記のような状態があるようなら、誰かに相談することで安心したり、気が楽になったりすることもあるかもしれません。一人で考えこんでしまうと、悪いことばかり考えてしまいがちです。もし、話せる人が身近にいない場合やいても話しにくい場合は、専門家によるカウンセリングの利用がおすすめです。
新宿ストレスクリニックでは、ストレスやうつ症状のご相談も受付けています。ストレスを感じて苦しくなったときは、無理をせず、思いつめてしまう前に相談してみるのもいいでしょう。
医師や臨床心理士の豊富な知識と経験に裏付けられたアドバイスを受けることができ、プライバシーも厳守されます。

新宿ストレスクリニックは、各院商業ビル内にクリニックがあるので、人目も気になりません。
ストレスをため続けると、どんどん深刻な状況になってしまいます。家庭内のストレスが原因でうつ状態やうつ病になってしまい、最悪の場合、暴力や離婚など深刻な結果に至ることもあります。

そのような深刻な事態に至る前に、まずは「夫婦の会話」「居場所をつくる(趣味やリフレッシュできることなど)」「誰かに相談をする」ことが、家庭内ストレスの軽減につながります。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

ストレス測定で
状態を確認しましょう

新宿ストレスクリニックではストレス測定機器を使用した、ストレス測定を行っています。
センサーを指先にセットして、自律神経のバランスを分析することで、ストレス状態が分かる検査です。深刻な状況になる前に、検査をおすすめします。

うつ病の早期発見をサポートする
「光トポグラフィー検査」

新宿ストレスクリニックでは、脳の血流の変化量をグラフ化することでうつ病の診断を補助する「光トポグラフィー検査」を導入しています。

うつ病の改善には早期発見と早期治療が大切です。問診だけではなく客観情報を併用することで、うつ病の早期発見に役立ちます。

検査をしないと診断できないわけではありませんが、患者さん自身が客観的なデータを見ることもできるなどメリットも多い検査でずので、ご自身の状態が心配な場合は検査を受けることをお勧めします。

状態を正確に知ることが大切です!
うつ病かどうかをグラフデータで診断サポート!

薬に頼らない
新たなうつ病・ストレス治療

新宿ストレスクリニックは、薬に頼らない「磁気刺激治療(TMS)」専門クリニックです。

薬物治療は現在最も一般的で、多くの患者さんに成果を出している治療ですが、効果や副作用の個人差が大きく、相性の良い薬が見つからない場合に、何年にも渡って治療を続ける可能性もあります。副作用に苦しみ、治療を諦めてしまうこともあります。

磁気刺激治療はほとんど副作用がなく、妊婦や高齢者、未成年者(12歳以上の中学生から)にも適用可能な安全な治療法です。
近年の研究成果から、うつ病は「脳の病気」であることが判ってきています。

磁気刺激治療では、脳の特定部位に磁気を当てることで脳の機能低下を回復し、うつ症状を改善します。

短期間の治療が可能です!
薬に頼らない新たなうつ病治療があります!

本 将昂

【監修】本 将昂医師

2011年京都大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの名古屋院院長。それぞれの患者さんにとって何か最善であるかを考え、患者さんfirstの精神で治療を行います。
精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

■関連リンク

本 将昴医師が在院する新宿ストレスクリニック名古屋院のページはこちら

新宿ストレスクリニックはうつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。
うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

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