うつ病になる前の予兆に関して

うつ病になる前の予兆に関して
うつ病になる前の予兆に関して
うつ病になる前の予兆に関して

日本人に多くなりつつあるうつ病は、精神疾患の一つで一度発症してしまうと、簡単には治療できないのが難点です。うつ病にならないためにも、事前に予兆を感じて対策を講じることが大切になります。
今回は、うつ病になる前の予兆やうつ病の種類など、詳しい内容を紹介してますので、参考にしてみてください。

うつ病とは?

うつ病は、人によって細かい症状や原因が異なります。大まかには脳のエネルギーが欠乏した状態であると言われており、憂鬱な気分や意欲の低下が見られるのが特徴です。
また、心理的症状だけでなく、身体的な自覚症状を伴うこともあることから、うつ病になると余計に億劫な気分になることが多いと言われています。
エネルギーの欠乏により、脳のシステムにトラブルが発生している状態のことをうつ病と呼ぶのです。
人間には基本的に自然治癒力が備わっていますが、脳のエネルギーが欠乏していると、不快な出来事が生じた時に、自然治癒力が働かずに、憂鬱な気分のまま症状が悪化してしまいます。
そのため、うつ病になってしまうと、仕事・家事・勉強といった社会的機能が働かずに、支障をきたしてしまうことがあるので、早期に治療を施すことが大切です。
だからこそ、うつ病かもしれないと思うことがあれば、早めに精神科や心療内科を受診する方が良いでしょう。

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うつ病の予兆

うつ病と診断される前に、主要な症状である憂鬱感が生じることがあります。憂鬱感とはどのような症状なのか、うつ病の予兆について紹介していきますので、参考にしてみてください。

1.楽しい気持ちが湧かない

通常であれば、自分が好きなことであれば、楽しみや喜びを感じますが、何をしても憂鬱な気持ちになる時は、うつ病の予兆である可能性があります。
慣れないことや初めてのことであれば、楽しい気持ちや喜びを感じないこともありますが、それが慢性的に続くようであれば、うつ病を発症する恐れがあるので注意が必要です。
自分の趣味に対しても、楽しみや喜びを感じなくなった時は、うつ病になる予兆である可能性が高いので、症状がひどくなる前に、病院で診察してもらうことをおすすめします。

2.良いことがあっても気持ちが晴れない

悩んでいたことの問題が解決しても、気分が晴れないことがあります。そういった時は、脳にエネルギーが欠乏している恐れがあるでしょう。また自分にとって良いことがあれば、人は嬉しい気持ちや気分が晴れやかになっていきますが、うつ病の予兆としては、良いことがあっても気分が沈んだままなのが特徴です。
自分でも原因がわからない時は、症状が進行していくと、うつ病が発症する恐れがあるので、早めに診察してもらうことをおすすめします。

3.自分が好きなことでも楽しめない

精神的に健康な状態であれば、嫌な気分の時に自分が好きなことをすると、気分が晴れることがありますが、好きなことをしている時でも楽しめない時は、うつ病の予兆である可能性があります。またうつ病の予兆がある場合は、自分が好きなことをしていても、疲労感だけが残ってしまう恐れがあるでしょう。

4.睡眠がうまくとれない

特にうつ病の予兆を感じるのが、睡眠に関してです。不眠とうつ病は密接な関係があり、不眠の人は不眠がない人と比較すると、3年以内にうつ病を発症するリスクが4倍になるといったことが考えられます。
寝付きに30分以上かかる方や途中で何度も目が覚める方、朝から早く目が覚めるといった方は、不眠になる恐れがあるので、生活習慣を見直してうつ病のリスクを下げることを検討していきましょう。
うつ病になった場合は、気分が晴れない状態が2週間以上継続すると言われています。早い段階で病院で診察を行い、治療を施せば未然に防げる可能性もあるでしょう。
ただうつ病は、生活習慣病に近い性質を持っていることから、日々の生活を改善しないと、完全な治療を施すことが難しく、再発の恐れもあります。

まずは、うつ病のセルフチェックでうつ病かどうか確認してみましょう。

うつ病の種類や特徴

うつ病を分類する場合、いくつか種類があります。さまざまな分類の仕方がありますので、どのようなうつ病の分類があるのか紹介していきましょう。

分類その1.症状の現れ方

うつ病の中で、うつ状態だけが引き起こされる症状のことを「単極性うつ病」といいます。うつ状態と躁状態の両方が起こる症状のことを「双極性うつ病」といいます。

分類その2.症状の進行度

うつ病は、病状が進行すると仕事や日常生活に支障が出てきます。うつ病が「軽症」である場合、仕事や日常生活、人とのコミュニケーションに生じる問題はわずかと考えられることから、周囲の人はうつ病であることに気付かないことが多いでしょう。「軽症うつ病」ともいわれます。
「中等症」や「重症」である場合は、仕事や日常生活、人とのコミュニケーションが困難になることが多いため、速やかな治療が必要になります。「中傷型・重度のうつ病」は特に注意が必要です。

分類その3.発症(初発)か再発

うつ病の発症が初めてという方は、「単一性」と呼ばれる診断が行われ、再発防止に努める対策などが説明されます。再発の場合は、「反復性」のうつ病であることが疑われるので、再発防止には慎重に対応が行われることになるのが特徴です。

分類その4.特徴的な病型

うつ病は症状の特徴によって「メランコリー型」・「非定型」・「季節型」・「産後」などに分類されます。「メランコリー型」は、一般的にうつ病の症状として考えられているうつ病の種類で、様々な仕事や責務、役割に過剰に適応している間に、脳のエネルギーが枯渇してしまう流れとなっているのが特徴です。
症状としては、良いことがあっても気分が晴れない、食欲不振、体重減少などが考えられるので、「メランコリー型」の予兆がある場合は、速やかに病院で相談してみることが重要になります。
「非定型」の場合は、良いことに対しては気分がよくなり、食欲は可食傾向にあると言われているのが特徴です。ただ過眠や倦怠感、批判に過敏といったことが考えられます。
「季節型」の場合は、「反復性」のうつ病であり、特定の季節になるとうつ病を発症し、季節の移り変わりで回復するのが特徴です。「季節型」の症状は、人によってうつ病になる季節は違いますが、基本的には冬季うつ病が多いと言われています。
「産後」のうつ病については、産後4週以内に発症することが多いのが特徴です。産後のホルモンの変化、分娩の疲労、子育てに対する不安、授乳などによる睡眠不足が関係しています。

うつ病の治療は回復しても
すぐに薬を止めてはいけない

うつ病の治療で薬が処方されることがありますが、元気になってもすぐに薬を止めてはいけません。うつ病は完治するまで時間がかかるため、一度治まった症状も簡単に再発してしまう恐れがあります。
薬が処方されているのであれば、少し回復したからといって止めてしまうと、急激にうつ病が進行して、今まで以上に辛い思いをしてしまう可能性があるでしょう。
長期的に薬を服用することは、不安に思う方も多いですが、薬を止める時は医師と慎重に相談してから医師の指示に従うことが大切です。

うつ病の薬が効かない方へ

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新宿ストレスクリニックは、磁気刺激治療(TMS)の専門クリニックです。
機能低下した脳を磁気によって回復させる治療方法です。うつ病は「こころの病」から「脳の病」と考えられています。
うつ病の治療には抗うつ薬が一般的とされていますが、効果だけではなく、抗うつ薬には副作用が伴うことも少なくはありません。
また、抗うつ薬は副作用の他に長期服用や多剤服用などのケースも多く、長期療養の場合もあります。うつ病で苦しい経験や辛い経験をしたにもかかわらず、さらに治療でも悩まされる患者さんもいらっしゃいます。
新宿ストレスクリニックでは、そんな患者さんのお声を第一に、心身に負担のない磁気刺激治療(TMS)を提案しています。

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磁気刺激治療(TMS)は、治療期間も約1ヶ月半~6ヶ月ほどで、副作用もほとんどありません。入院の必要もなく、通勤しながら治療を受けることが可能です。
うつ病は早期発見で早期回復が可能です。お気軽にご相談ください。

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うつ病の予兆があれば病院に相談

うつ病は早期に発見し、すぐに治療を開始することで、症状が悪化する前に改善することができます。気分が優れない、気持ちが晴れないといったうつ病の予兆があった場合は、速やかに病院に向かい、適切な処置を施してもらうようにしましょう。
そうすれば、うつ病の症状が悪化して、心理的、・身体的に辛い思いをする前に、治療できる可能性があります。
うつ病は、誰でも発症する可能性のある症状であるため、しっかり症状を見極めて、仕事や生活に支障が出る前に解決していきましょう。可能であれば生活習慣を見直すことも検討してみてください。

本 将昂

【監修】本 将昂医師

2011年京都大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの名古屋院院長。それぞれの患者さんにとって何か最善であるかを考え、患者さんfirstの精神で治療を行います。
精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

新宿ストレスクリニックはうつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。
うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

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