ストレスによって悪化させてしまう花粉症
~ひどくなるとうつ病の発症も~

ストレスによって悪化させてしまう花粉症~ひどくなるとうつ病の発症も~

ストレスによって
悪化させてしまう花粉症
~ひどくなるとうつ病の発症も~

ストレスによって悪化させてしまう花粉症~ひどくなるとうつ病の発症も~

国民の4人に1人が花粉症であると言われています。毎年、2月頃から鼻水や鼻づまり、くしゃみに悩まされている人は多いと思います。
花粉症の原因は、スギなどの花粉であることはご存知の通りですが、ストレスを心身にため込むことによって症状を悪化させてしまうことがあります。
また花粉症を悪化させ過ぎてしまうと、うつ症状を悪化させてしまったり、うつ病を引き起こしてしまったりすることもあります。
ここでは花粉症とストレスについてお伝えしていきます。

「ストレス」が
免疫のバランスを崩し
花粉症の原因に

年末年始は仕事やプライベートで忙しく過ごした人も多いのではないでしょうか。
1月を過ぎ2月に入るとスギ花粉の飛散が始まりますから、花粉症に悩まされるシーズンに突入します。心身に積み重なっているストレスが、花粉症を悪化させてしまう原因となってしまう可能性がありますので注意が必要です。
そもそも花粉症とは、アレルギー性鼻炎のひとつで、スギやヒノキ、イネ、ブタクサなどの花粉がアレルゲン(原因物質)となってアレルギーを引き起こすものです。そして花粉症特有の症状である「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」が現れます。
そのためこの時期になると耳鼻科に通ったり、市販の薬を服用したり、マスクやメガネで花粉対策したりする人が多くなります。

しかしそれでも心身に積み重なったストレスが大きいと、どれだけ花粉対策をしているとしてもどんどん症状が悪化してしまうことがあるのです。もしそのような症状に悩まされているとしたら、ストレスが原因なのかもしれません。
そのまま花粉症がひどくなってしまうと、うつ病を引き起こす可能性もありますから、早めの対処が必要です。

ストレスをため込んでしまう
生活習慣とは

ストレスは知らないうちに大きくなっていることがあります。その原因は自分自身の生活習慣にあることも多くありますから、見直して改善していきましょう。

  • ・忙しすぎる毎日

    忙しすぎる毎日

    仕事が忙しく、朝早く起きて夜遅く帰宅しているという人がいます。そのような人の中には自宅に戻っても仕事のことが頭から離れないという人もいることでしょう。
    また子育てで毎日が慌ただしく、自分のことなんて何も考える余裕がないという人も少なくありません。
    ストレスには良いストレスと悪いストレスがあると言われますが、このような緊張状態が長く続くような場合には、 悪いストレスとなって頭痛や腹痛など心身に拒否反応を示すことがあります。
    このような状況が続いてしまうと、免疫のバランスを崩してしまうことになり、花粉に対して過剰に反応するようになることがあるのです。

  • 睡眠不足など生活習慣の乱れ

    睡眠不足など生活習慣の乱れ

    夜更かしが習慣化していたり、夜勤の仕事などで慢性的に睡眠不足になっている人も多いと思います。
    睡眠は私たち人間にとってとても大事なものです。身体や脳の疲れは睡眠によって回復させなければならないからです。そのため慢性的に睡眠不足が続いているようであれば、心身に対して何らかの悪影響を受けるリスクが高まるのです。
    身体の疲れを感じ回復させずにいると、常に倦怠感に襲われてやる気が起こらなくなります。判断能力が鈍りイライラして怒りっぽくなります。

  • アルコールや食生活の乱れ

    アルコールや食生活の乱れ

    適量のアルコールや健康的な食生活は、日々のストレスを発散させることができます。しかし飲みすぎや食べ過ぎは、心身に対して良くない影響を及ぼすことがあります。
    特に強いストレスを感じている時に、お酒や食事で発散させようとすると、かえって逆効果になることもありますから注意が必要です。
    お酒は血管を拡張させ血行良くする作用がありますから、鼻づまりを悪化させてしまうことがありますし、食べ過ぎてしまうことで免疫力を低下させてしまうこともあるのです。

花粉症がひどくなり
うつ症状が現れることも

花粉症がひどくなりうつ症状が現れることも

日常的なストレスは花粉症を悪化させることがありますが、花粉症自体がくしゃみや鼻づまりなどを継続的に引き起こすものでストレスになるものです。
そのため悪化させたり長引かせたりしてしまうことで、うつ症状を引き起こすことやうつ病を悪化させてしまうこともあります。
そのため日常生活の中で積み重なっていくストレスについては、十分に注意して健康的に過ごすことが大事です。また花粉症の症状が現れた場合であれば、できるだけ早く症状を軽減させるように適切な治療を行うことが大事です。

ストレスをためない
4つの生活習慣

ストレスは私たちが生きていく中で必要なものですが、過剰にため込んでしまうことで悪影響を及ぼすことがあります。花粉症の症状がひどくなり、時にはうつ症状を悪化させてしまうこともあるのです。

そのため健康的な日常生活を過ごし、ストレスをうまくコントロールすることが大事です。次の4つの生活習慣を心がけるようにするといいでしょう。

  • ・毎日十分な睡眠時間を確保しましょう
  • ・適度な運動を心がけるようにしましょう
  • ・リラックスできる方法を持っておきましょう
  • ・栄養バランスのよい食生活を心がけましょう

ストレス測定をしてみよう!

ストレス測定をしてみよう!

新宿ストレスクリニックではストレス測定機器を使用した、ストレス測定を行っています。センサーを指先にセットして、自律神経バランスを分析することで、ストレス状態が分かる検査です。

自律神経バランスが乱れたり、抹消神経が悪くなったりすると体調不良、基礎代謝の低下などの原因につながります。さらにストレスを溜め込むと、うつ病のリスクも高まります。
だからこそ、自身のストレス状態を早めに知り、生活習慣の改善をすることが大切です。

  • ・毎日十分な睡眠時間を確保しましょう
  • ・適度な運動を心がけるようにしましょう
  • ・リラックスできる方法を持っておきましょう
  • ・栄養バランスのよい食生活を心がけましょう
本 将昂

【監修】本 将昂医師

2011年京都大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの名古屋院院長。それぞれの患者さんにとって何か最善であるかを考え、患者さんfirstの精神で治療を行います。
精神保健指定医 日本精神神経学会認定精神科専門医

新たなストレス治療とは!

新宿ストレスクリニックでは、ストレスを軽減することができる新たなストレス治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っています。頭に磁気をあて、脳の動きを活性化することでストレス状態を軽減する新たな治療方法です。エステ感覚で気軽に受けられますので、お気軽にご相談ください。

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