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コロナ苦による自殺を防ぐためには ~うつ症状が原因!?家族や友だちの早めの気づきが大切です~

コロナ苦による自殺を防ぐためには ~うつ症状が原因!?家族や友だちの早めの気づきが大切です~
コロナ苦による自殺を防ぐためには~うつ症状が原因!?家族や友だちの早めの気づきが大切です~
コロナ苦による自殺を防ぐためには~うつ症状が原因!?家族や友だちの早めの気づきが大切です~

世界的な流行がみられている新型コロナウイルス感染症による急性呼吸器疾患(COVID-19)。
2020年1月末にはWHO(世界保健機構)において国際的な緊急事態を宣言するに至っており、5月初旬には世界187の国と地域に広がりをみせています。
わが国においても急激な感染拡大によって3月には学校が休校となり、4月には緊急事態宣言が発令され、外出自粛によって各地での外出率は軒並み低下しています。
不要不急な外出を控えることによって、少しずつ感染の拡がりは抑えられるようになり、ついに2020年5月25日に全国において緊急事態宣言の解除が正式に決定しました。
この流れによって、経済活動も徐々に元に戻ろうとしています。

しかし緊急事態宣言が解除され、学校や仕事が再開したからといって、まだまだ先行きに大きな不安を感じている方も少なくはないでしょう。
今まで外出自粛していた人やテレワークに移行していた人であっても、元の生活に戻していくことに大きなストレスを感じることになります。
さらに長引く休業要請によって、経済的な損失を受けてしまい倒産や失業も増えている現状です。

コロナ苦で自殺者が増える!?

帝国データバンクのデータによりますと、2020年の倒産件数は新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、大幅に倒産件数が増えることを指摘しています。
しかも倒産は中小企業だけではなく、大手においても拡大することが懸念されています。
また倒産だけではなく事業の縮小を余儀なくされる企業も少なくありません。そのため失業者もさらに増えていく可能性があるのです。
そのような中で自殺者が増えるのではないかと危惧されています。

日本経済はかつてバブル崩壊後の不況によって、自殺者が年間3万人を突破していました。
2003年には3万4千人を超えていますが、この時期の失業率が5%強といった高い数字を示していたのです。
しかし、2010年前後から減少し、昨年2019年では1978年の統計が開始されて以来、自殺者の数字は最少となりました。
ただ、このコロナウイルス感染症による影響によって、倒産や失業者が増え、再び自殺者は3万人を超えるのではないかと危惧されています。

コロナ苦による自殺は
うつ病が原因!?

コロナ苦による自殺はうつ病が原因!?
コロナ苦による自殺はうつ病が原因!?

緊急事態宣言が解除されましたが、コロナウイルス感染症に対する影響は、感染の第二波・第三波が懸念され、いつまで続くのか分からない、先行きの見えない状況による不安が大きいのではないでしょうか。
不安が積み重なることで、ストレスは少しずつ大きくなってしまいます。
ストレスがどんどん大きくなると、うつ病を発症させてしまう原因となってしまいます。
特に今回のように社会全体で様々な自粛しているような場合、ストレスを感じていても自分だけが甘えられないと感じて、我慢しすぎてしまう人も少なくありません。
「コロナうつ(コロナ鬱)」「アフターコロナうつ(アフターコロナ鬱)」といった言葉も多く聞かれ、コロナとうつ病が密接な関係であることが分かるでしょう。

うつ病を発症すると、症状の一つに自殺願望があります。全て自分が悪いと感じてしまい、この世から消えてしまいたいと強く思うようになる傾向があります。
一人で抱え込むことで、自殺への衝動に駆られる傾向があります。
このような状態になる前に、身近な人は変化に気づいて、理解してあげることが大切です。

コロナ終息後の
メンタル面は要注意!

全国において緊急事態宣言が解除されましたが、この社会混乱によって今後もメンタル面に悪影響を与える可能性があります。 「アフターコロナうつ(アフターコロナ鬱)」と言われるように、以前のような元の生活にはすぐに完全には戻れないこともあり、イライラが強くなったり、不安が大きくなったり、物事に集中できなくなったりすることがあります。
また、元の生活に戻ることで、再びストレスが復活することもあります。
コロナ終息後におけるストレスは、うつ病のきっかけとなりますので、注意が必要です。

特に失業や倒産に直面した人であれば、不安の大きさは計り知れないものであるのは間違いありません。そのような場合においては、周りで支える家族や友だちなどの協力も不可欠になってきます。
家族や友だちであれば、まずは当事者の気持ちに寄り添いながら、辛い気持ちを受け止めるようにしましょう。
その感情を受け止めながら、万が一、自殺をほのめかすような話があるのならば、気持ちに寄り添いながら、早めに精神科や心療内科の受診へすすめることが大事です。

ストレスやうつ症状について
ぜひご相談ください!

コロナ苦による自殺を防ぐには

コロナ苦による自殺を防ぐには
コロナ苦による自殺を防ぐには

コロナ苦による自殺を防ぐためには、ストレスケアに取り組むことが重要であると考えています。特に身近な人は変化に気付き、まずはその状態をしっかり受け止めてあげましょう。
緊急事態宣言が解除され、会社への通勤や学校への通学が徐々に始まりますが、環境の変化はとてもストレスになります。
まして、日常生活においては、元の生活に完全に戻れるわけでなく、何かしら自粛が必要な状況が続き、コロナ感染の不安を抱えながらの変化ですので、ストレスがかかることは間違いありません。
そのためストレスからうつ病を発症してしまうリスクが、今もっとも注意すべきポイントの一つであることは言うまでもないでしょう。

さらに、長引く自粛生活のストレスから、SNS等で有名人などの他人に対して攻撃することが問題視されています。
ストレス発散の手段として、気軽な気持ちから他人のSNS等へプライバシーを傷つけるような投稿をすることは、絶対にしてはいけません。
万が一、その方がうつ病を発症している場合、自殺へ追い込む危険性が高まります。
コロナという状況において、苦しいのは自分だけではないのです。世界中の多くの方がストレスを抱え、同じような気持ちです。
このような時だからこそ、いつも以上に周りの人には優しく思いやりを持って接することが大切です。
そうすれば、自殺を防ぐことができるでしょう。

うつ病かな?と思ったら、
まずはうつ病の自己診断を

「不安で夜も眠れない」
「休んでも疲れが取れない」
「何もする気が起こらない」
「すぐにイライラしてしまう」
「先のことを考えたら死にたくなる…」

コロナウイルスによる影響によって、気になる症状が続いているようであれば、「自己診断」によって自分自身の状態を確認しておくことが大切です。
うつ病を発症しているのであれば、放置していても良くなることはありません。少しずつ進行させてしまい、気付いたときには治りにくくなってしまいます。
特にうつ病の人は「自分だけは大丈夫」と考えてしまう傾向にあります。そのためまず症状に気付くということがとても大事になるのです。
自己診断によってうつ病が考えられるのであれば、うつ病治療専門クリニックである新宿ストレスクリニックにご相談ください。

自殺したいほどの辛い気持ちに
寄り添う診療を行っています

自殺したいほどの辛い気持ちに寄り添う診療を行っています
自殺したいほどの辛い気持ちに寄り添う診療を行っています

コロナ苦によって自殺したいと思っている方は、一人で抱え込まず、当院へご相談ください。
新宿ストレスクリニックは、ストレス・うつ病専門のクリニックであり、多くのうつ病患者さんを治療しています。
当院は、薬に頼らず、体への負担が少ないうつ病の治療法「磁気刺激治療(TMS)」に取り組んでいます。
自殺したいという思いはうつ病という病気の一つの症状なのです。
病気を治せば、そのような悲観的な思いは必ず軽減しますので、心療内科や精神科の受診をおすすめします。

新宿ストレスクリニックでは、新型コロナウイルスへの対策として、安心して患者さんに来院していただくための対策を徹底しています。詳しくはこちらをご覧ください。

また、「患者様へのお知らせ」にて随時最新情報を更新していますのでご確認ください。 自殺願望のある方は、できるだけ早くうつ病の治療に取りかかることが重要です。

薬に頼らない新しい治療法『磁気刺激治療(TMS)』について

新宿ストレスクリニックで取り組む「磁気刺激治療(TMS)」とは、脳内の機能が低下している部分に直接磁気刺激を与えるもので、活性化させることによってうつ症状を改善させることが可能です。

治療期間の目安は1か月半~6か月程度。一週間程度の治療で効果を実感する人も少なくありません。また治療時間は20分程度で済みますから、入院せずに通院治療することが可能です。
副作用もほとんど見られません。
成人だけではなく、未成年(12歳以上の中学生から)、高齢者、妊産婦などへの提供も可能な身体に優しい治療法となっています。

抗精神薬や抗うつ薬を用いて治療している方の中で、なかなか効果が現れない、副作用に悩まされているという方についてもご相談ください。
薬剤治療を続けながらでも、磁気刺激治療(TMS)に取り組むことが可能です。

短期間の治療が可能です!
薬に頼らない新たなうつ病治療があります!

脳の状態を的確に捉える「光トポグラフィー検査」

新宿ストレスクリニックでは「光トポグラフィー検査」を導入し、主治医の問診のサポートとして活用しています。
光トポグラフィー検査とは脳の状態を客観的に捉えることができる装置で、脳の血流量をデータ化することができます。
的確にうつ病と診断することができますので、適切な治療に結び付けることができます。

一般的なメンタルクリニックや心療内科で行われる問診では誤診も多く、適切な薬が処方されずに治療に取り組んでいるということも少なくありません。
薬物治療に取り組んでいるのになかなか効果が現れないということでしたら、ご相談いただきたいと考えております。

状態を正確に知ることが大切です!
うつ病かどうかをグラフデータで診断サポート!

新宿ストレスクリニックでは、正確なうつ病の診断を行うために、脳の血流量を測定する「光トポグラフィー検査」を導入しています。
また、薬を使わないうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」によって、体に負担をかけない治療に取り組むことができます。

渡邊 真也

【監修】渡邊真也医師

2008年大分大学医学部卒業。現在、新宿ストレスクリニックの統括院長・本院院長兼務。患者様を大切にし、安心できる医療を一番に考えており、正確な診断、適切な治療方針の提供。精神保健指定医

■関連リンク

渡邊真也医師が在院する新宿ストレスクリニックの「当院の診療について」ページはこちら

新宿ストレスクリニックはうつ病かどうかが分かる「光トポグラフィー検査」や薬を使わない新たなうつ病治療「磁気刺激治療(TMS)」を行っております。
うつ病の状態が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

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